04.指導力を鍛える

図工水彩画の指導方法がわからない先生へ

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水彩画の指導をどうしていいかわからないという質問をよく受けます。

簡単です。

やり方は全部指導書に書いてあります。

その通りにやるだけでいいんです。

指導書にあることを教えるのが公教育

図工の指導書には、

  • 道具の揃え方
  • 机の上の道具の配置
  • 水入れ、筆洗いの使い方
  • パレットの使い方
  • 筆の使い方
  • 絵具の使い方
  • 混植の仕方

全部書いてあります。

なぜ、それを見ようとせず、自己流のやり方、どこかで聞いて来たやり方で指導しようとするんでしょうか。

もしかしたら、隣のクラスの子供の書く絵が素敵で、とてもそんな絵具の使い方を指導する自信がないないと思われているのでしょうか

心配ありません、

指導書に書いてある通りの内容を指導すれば、隣がいくらすごいのを書かせていてもいいんです。

私は子どもにとっての必要な基礎基本はちゃんと教えたと自信を持ってください。

自分の学級にしか通じないやり方で指導する

困るのは、その学級、その教師にしが通じないやり方で指導することです。

こんなやり方で絵を書かせたら、作品展で金賞をとった

そういうノウハウを集めて来て自分もやってみたらすごい作品ができた。

その積み重ねがあると、自分の絵の指導は上手というような気になるのも肯けますし、他の人に教えたくもなるでしょう。

でも、それって、次の学年にいくと全部おじゃんですから。

次の学年の先生は、その子たちが指導書に書かれているやり方を学んでいるとばかり思ってその上に積み重ねようとしても

「去年の先生はこうしなさいと言いました」

「去年ということが違う」

などということになるんです。

学校は画塾じゃない

画塾での指導のあり方と公教育での指導のあり方は別物です。

僕たちは、指導書にある内容をしっかり教えた上で次の学年に子供たちをお渡ししないといけないんですね。

算数や国語、理科や社会みんなそうやるんじゃないですか?

なんで図工だけ、教師の好き勝手な教え方が許されるんでしょうか?

ですから、水彩画の教え方に自信がない方、一度指導書を見てみてください。

そこに答えの全てがあります。

そこに書かれているやり方をちゃんと教えていればそれが一番いいんです。

子どもが教えてと言って来たが、自信がない・・・

子供がどうしていいかわからないから教えて、と言って来たときは、先生が教えるんじゃなく、子供同士で学び合いをさせたらいいです。

ちょっと辛口になりますが、先生から、その発達段階を遥かに超えたような、それでいて中途半端なスキルを習うよりは、友達同士で方法を学び合ってできていく方が遥かに図工指導としての価値があります。

僕たちは、美術教育の考え方は学んできていますが、個別の技法上の課題を解決してあげられるほどの専門教育は受けていません。

みょうに教えない方が子どものためでしょう。







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