ついこの前始業式や学級開きをしたばかりのような気がしますが、気がつけばあと一ヶ月で一学期も終わりです・
新指導要領へむけての準備の最後の年度になる今年も、もう三分の一が終わろうとしているんですね。
ぼやぼやしているといつの間にかその一学期も終わってしまいます。
これからの一ヶ月で何ができるでしょうか。
終業式までに残された学校行事や、学年行事には何があるのでしょうか。
授業は、順調に進んでいるでしょうか。
無理なく終えることができるでしょうか。
学級経営案に書いた、1学期の達成指標に照らして、足りているでしょうか。
まだ足りないでしょうか。
僕は、学期はじめに全週の進行計画をたててしまいます。
エクセルなどの表を使って、1日ごとの時間割を、学期分全部つくってしまうのです。
そんなに時間はかかりません。
学期はじめに3時間ほど集中して時間をとり、表を作っておくことで、実際の進行状況と照らし合わせながら安心して授業を進めることができます。
これをつくっていると、これから残りに何が起こり、何をせねばならないか手に取るようにわかります。
計画を作っておかないと、終わるかどうか不安で恐怖のあまり子供に無理させて進めるようなことになってしまうことがあります。
計画があると、むしろ余裕を持って心もゆっくりと進めることができます。
みなさん、それぞれ自分なりの計画の立て方をしておられると思います。
これから一ヶ月の計画をもう一度見直して、必要なら練り直すことで、無理なく余裕を持って過ごすことができます。
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